服を売ってきました。

某大手買い取り屋さんで衣服を売ってきた。

 

かなり奮発して買ったジーンズが1000円もいかなかった…

それはそうだよな、かなりはいて色落ちしているし(自分的にはいい感じに)、ジーンズってはき方によって個性が出るから、好みの世界になるだろう。何よりも、手軽に買い取ってもらえるところがいいので、値段は二の次。メルカリで売った方がお金になるかもしれないけれど、買い取り屋さんは仲介業者の役割もあるから当然手間賃は差し引かれることになる。自分で写真撮って、説明文を書いて、梱包して発送する手間はやはり面倒なので、このような業者の存在は大変ありがたい。

寂しい気もするけれどタンスのスペースが空いてすっきりした。買い取ってもらえなかったシャツは捨てた。潔さも大事でしょう。

 

ジーンズっておもしろい。先ほども述べたけれど、持ち主の扱い方がそのまま布地に表れる。しわができて、色の濃淡ができて、それが味になる。ちょっとぐらい汚れたって心痛まないし、白いペンキが少しついたときにはそれがかっこよさになることもある。雑に扱うことがかえってそれを生かすことになるなんて、気を遣わなくてグッドです。ジーンズだけでなく、そういう使えば使うほど面白くなる物が好きです。革製品とか、ギターもそう。ギターの場合は雑に扱えないけど… 

今日、ギターの練習をしていて気づいたこと。自作の真空管アンプ、8wだけれど、家で弾くにはかなりボリュームを絞らなくてはいけないんだけど、ゲインをマックスすると、ボリュームを絞ってもちゃんと歪みます(当たり前だろ)。真空管の歪みっていいなあ。なんというか、かっこいい歪みなんだよな。気持ちよくて、下手なコピーを炸裂させてやりました。ちゃんちゃん。