レスポール

ジェフベックの『Live Truth!』というアルバムを持っている。

第一期ジェフベックグループ2公演が収められており、前半の公演のものは音質がとても良い。この時期のジェフベックはレスポールを使用しているのだろう。音が太い。とても音が生々しく、個人的にはエリック・クラプトンのブルースブレーカーズの音よりも好きだ。ライブだけあって音が生々しい。レスポールをジェフベックがトリッキーに荒々しく弾くのだからたまらない。このアルバムは、ストラトでは絶対に出せないレスポールの音というものをたたきつけてくる。バンドとしても最高で、何度聞いても私は飽きません。もっとジェフベックにはレスポールを引き倒してもらいたかったなー。

僕もレスポール持っています(Tokaiだけど…)。リード弾くにはもってこいです。カッティングはいまいち歯切れが悪いんだよなあ(ボクノヒキカタガダメナンダロウケド…)。ピックアップカバーを外してみたら、ワイルドさが増しました。少しノイジーにもなりましたけど、いい感じです。ピックアップカバーをつけていたときは、モコモコ感?ボワボワ感がありましたので外して良かったです。当然ピックアップカバーのついている音こそがレスポールの音!と考えている人もいるでしょう。好みの違いでしょう。

毎朝20分のギター練習が僕の日課です。明日も頑張るぞー。